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2007年9月 9日 (日)

退屈病について

退屈について考えてたら、世代や男女、環境、個人の状況によって違ってくるので、あまりに幅が広く、限られた時間内でお話するのは難しいことに気付いたんですけど、共通して言えることは、今の日常生活に厭きてきていることではないでしょうか。
 

人生のレールに乗っかる為に努力して、いざ乗っかってみればレールからはずれてみたいと言った想いなのではないでしょうか。
 

今回は、そのレールからはずれたがってる人に対してお話したいとおもいます。

 

私は整体を通じて、退屈病に冒されている人にたくさん出会って来ました。

なんとなくやっていける生活に満足はしているんだけど物足りないのと、先が見えてちょっと寂しい感情がごちゃ混ぜなのでしょうか、いまいち生活に張り合いが持てない。
 

退屈とは、精神の退行に屈することです。

我々の肉体は徐々に衰えていきます。その衰えをカバーするのは精神的なものしかないんですね。

いかに魂や心を成長させていくか。それは人生がおもしろくなっていくことでもあるんですけど、人と比べるものではありません。
 

 

退屈な生活が長く続くと、脳の神経伝達物質、ホルモン、自律神経などにも影響を及ぼします。つまらないと言う慢性化した精神的ストレスに対応するため、脳の働きや感情を鈍くするのです。
 

そのような状態は、神経の先端である目に表れます。

目を見ればわかると言うのは、目を通して身体内部の神経の働きがわかるからなんです。
 

そこで退屈病から抜け出す方法の一つとして、人に会って刺激を受けることをお勧めします。   

人から影響を受けると、新しい発見や夢、目標、生きがいなどが生まれますし、生涯のパートナーや友達にもなったりします。
 

 

家と職場の往復、遊びもいつものメンバー。それが悪いわけではないんですけど、そのメンバーで退屈と感じてるんなら、変えてみるのも一つの方法。
 

そんなの当たり前のようですけど、退屈病にかかると退屈だと愚痴りながらも変えることができないんです。
 

こんな時は、おもいきって一人行動をとるといいんですね。  一人の良いところは、知らない人に声をかけられやすいし、かけやすい。

人間はコミュニケーション中毒を起こしているので、感動したら伝えたいし、怖いときは人と一緒にいたい欲求があります。
 

グループでいると、その内部でコミュニケーションがすんでしまいます。他者を寄せ付けないんですね。 
 

一人が慣れてない方は、手始めに何かのサークルや稽古事に一人で参加してみるのがいいでしょう。そこで新しい人達と出会いを楽しむ。
 
そこで出会えなかったら、あきらめずに次にチャレンジ。

次第に人に声をかけるのに馴れてきます。それは声をかけられやすいオーラがでてることでもあるんです。心がオープンなんですね。
 

次から次に人から刺激を受けると、人生に退屈病が入りこむ余地などありません。
 

人生を楽しむことは、楽しもうとする心をいかに育むかだとおもいます。

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