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2007年12月16日 (日)

心が弱いのではない

 我々は、なにか大きな勘違いをしているとおもいます。

それは、多くの心の病は、「心が弱い」のではなく、

感受性が豊かで人より早く不安を感じる能力があるということです。
 

 人の痛みも自分の痛みのように感じ、

家族の中の見えない問題も、自分が犠牲になることで

無意識に納めようとする、やさしさの現れなのです。   
 

 背負わなくていい責任を無理に背負い込む不器用な気質が故に、

損な役回りになっているのです。

 感受性の鈍い人は、自分の変わりに犠牲になっているとも知らず、

「弱い」と見下す人さえいます。 

 本当は感謝しなければいけないのに、

自分の弱さや不安を見ることを怖れるあまり、

病気になっている人を見下すことでしか自信を持てないのです。    
 

 今、地球は、戦争や環境破壊による未曾有の危機を迎えています。

感受性豊かな人は、

環境破壊による地球の痛みを自分のことのように受け止め、

漠然とした不安感にさいなまれているのかも知れません。
 

 それは、地球の涙を伝える大切なメッセンジャーの役割を

担っているとも考えられます。
 

 自分は弱い人間だとあきらめるのではなく、

自分の役割を果たすことも考えないといけないのではないでしょうか。
 

 また、それが新しい生きがいとなるのかも知れません。

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