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2007年12月21日 (金)

妊娠から出産 そして整体

我が家に家族が一人増えました。元気な男の子です。
 

出産を立ち会ったとき、誕生の瞬間は感動すると思いきや、

正直な気持ち、感動より母子の身体が無事で安堵しました。
 

毎年風邪を引き、腰痛持ちの上、高齢出産で、

始めての子ということもあったので、妊娠してからというもの、

整体師としての技術や知識を総動員して、

妻の健康管理に努めてきました。
 

 妊娠中は一度も風邪を引くこともなく、  腰の痛みもすぐ対処でき、

つわりにも苦しまずにすみました。
 

 妻の身長は150㎝弱の小柄で、子どもは3600gの大柄なので、

出産はかなりきついと心配していましたけど、

陣痛から10時間で生まれる安産でした。
 

 前日に医師から、恥骨が開いてないので、

予定日より大幅に遅れそうですと言われたその日、

これはいかんとすぐ整体をしたら、

なんとその日の夜に陣痛が始まりました。

 事情をしっていた看護士さんからは、

なにか生まれるツボでもあるんですか?と不思議がられたほどです。
 

 

 分娩室では、出産直前まで整体をし、暗示法で妻を励ましました。

助産士さんから、私達より慣れているとお世辞でしょうけど言われ、

なかには、妻が唸っている横で整体の質問をしてくる人もいて、

和気あいあいとした出産となりました。

(助産士さんも、リラックス環境を意識して作ってくれてたんですね。)
 

 今回の出産までの過程で、

心身統合整体の要である脳幹リリース療法の、首が大事だという

理論と技術に間違いはないという確信と自信がさらに高まりました。
 

 10ヶ月間、この一大イベントに向けて、夫であると同時に、

整体のプロとして、なんとしても責任を果たさなければという

プレッシャーがかなりありました。

 そして、無事に自分の役目を果たし終え、虚脱感といいましょうか、

ほっとしている状態です。
 

 世の中の出産を立ち会った夫は、

どんな気持ちになるのでしょうか?

 やっぱり感激して興奮するものでしょうか?
 

 私はまったく冷静で、いざとなったら自分が赤ん坊を取り出す

心の準備をしていました。(そんなことありえないのに、笑)

自分の子どもの出産でも、整体師としての仕事が切り離せないんです。

 感動より安堵した、そんな自分が嫌になるくらいでした。

 私のどこを切ったとしても、金太郎飴のように心身統合整体が

出てくるのかもしれません。
 

 それが私なんだからしょうがない。

 ただ、誕生から2日過ぎ、我が子をこの手に抱き、おしめを替えると、

愛おしさがだんだん強くなっていくのがわかります。
 

 「男は父親になっていく」なんだかそんな気がします。

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