« 東京 嵐を呼ぶ男  | トップページ | 人は生きてきたように死んでいく »

2008年2月 8日 (金)

ギックリ腰

  急な痛みで動けなくなるのがギックリ腰です。

咳やちょっとした動作をしただけなのに、

どうして動けなくなるほどの痛みに襲われるかといいますと、

自覚症状があまりでなかっただけでその前から腰部は疲労が溜まり、

硬直していたのです。

だからちょっとした刺激でも筋繊維が切れてしまうのです。
 

 私が見たところギックリ腰には二種類あり

ひとつは患部が熱をもった炎症性ギックリ腰、

もうひとつは炎症(熱)がなく、

仙腸関節(骨盤)のズレによるギックリ腰です。

 それぞれの見分け方や対処法をご紹介します。
 

 ① 炎症性ギックリ腰の場合
 

 炎症反応の有無をチェックします。

患部に手の甲を当て、他の痛みがない部位より熱を持ち、

じっとしていてもうずくような痛み(疼痛)があり、赤く腫れていたら

炎症性ギックリ腰ですので以下のように冷やしてください。
 

 ギックリ腰になった直後   

  痛くない姿勢で屈んで数分間そのままの姿勢でいる。

起きあがって腰を急に反らしたりしない。

これで痛みがかなり和らぎますし、早く治ります。
 

 アイスマッサージ
 

 介護者が、患者の患部を氷でこすって冷やしながら、

氷が溶けて出た水をタオルでふく。10分~30分続けてください。

氷からたれた水分をまめに拭き取らないと、

低温やけどしますので注意すること。

 この方法が一番患部を冷やしてくれます。

 アイスパック

 氷を、水がもれないようにビニール袋を二重にして患部に当て、

20~40分冷やし、1時間ぐらい休む、

を繰り返すと炎症が早く引きます。
 

  冷湿布
 

 効果はアイスに比べると低いですが、

なにもしないよりはいいでしょう。
   

間違えて温める湿布は貼らないように。

 

 炎症性ギックリ腰のまとめ

 炎症があるときは温めることは禁忌と言われています。
 

炎症が起きている患部を、

強い刺激でマッサージすることはさけてください。
 

 いずれにせよ、炎症による痛みのピークは二、三日ですので、

無駄に不安がらず冷やして安静にしてください。

かなり痛いようでしたら、

鎮痛剤で痛みを和らげてもいいとおもいます。

 不安でしたら、さらしか腰サポーターで固めておくといいでしょう。

ただし痛みがなくなったら、サポーターはつけない方がいいです。
 

 本人は自覚症状がなくても、

慢性的に腰部の筋肉がかたまっていますので、

日頃からストレッチやマッサージ、

整体で予防されたほうがいいとおもいます。
 

 ② 骨盤のズレによるギックリ腰の場合
 

 骨盤(主に仙腸関節)がなんらかの原因で、

突発的にズレたせいで起きたぎっくり腰です。

日頃から骨盤の動きがかたく、歪みがあると、

ちょっとした動作で瞬間的にズレ、激痛が走ることがあります。

筋肉の繊維が傷ついたわけではないので、

炎症反応がでないのが特徴です。
 

 これは手技療法師の腕のみせどころ、

骨盤矯正ですぐ治ることもあります。

  

 首が歪んでいると、全体的なバランスが崩れ

ギックリ腰になりやすいので、

頸椎を矯正して骨盤矯正をすると持続的な効果が期待できます。 
 
 

  今後もぎっくり腰対策で参考になるようなことがあれば、

紹介していきたいとおもいます。

|

« 東京 嵐を呼ぶ男  | トップページ | 人は生きてきたように死んでいく »

身体の歪み・足・膝・肩」カテゴリの記事