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2008年9月29日 (月)

他人の目

典型的な日本人の悩みのひとつは、

「他人を目」を意識し過ぎてしまうことです。

人にどう見られるかを気にばかりしていると、

自分がなくなり、心が疲れてしまいます。

もともと自分の考えがあまりない人は疲れはしませんが、

「他人の目」を最重要としている親に育てられた子どもの心は、

後から問題が生じてしまうことが多いように見られます。

「神経質なぐらい気にしすぎる」のは、親からの性格的遺伝も影響します。

最近の心理遺伝子学の本に書いてあったことなんですが、

親が神経質で不安になりやすい性格だと、

その子どもも、約30%の確立で、不安になる遺伝を引き継ぐとのことです。

 そして環境も影響します。

「他人の目」ばかり気にする親に育てられたら、

その子どもも「他人の目」が最重要と脳にインプットされるので、

大人になっても無意識に他人の視線が気になってしまうのです。

もちろんそのような親を反面教師と見て、

自分の価値観で力強く生きていく人もいます。

 
 性格の多くは、遺伝と環境(親や土地柄)と、

その時代の社会によって作られているので、

自分だけの力ではどうにもならないことが多いです。

 しかし、もし今の自分が嫌いなら、変えることも可能です。

読書や人から学び、それをヒントにしながら、

自己の価値観を確立していくのです。

 時間はかかりますが、知らず知らずのうちに性格も変わり、

「他人の目」もあまり気にしなくなっているでしょう。

 ただ、ある程度他人の目を気にするのはいいことですよ。

全く読めないよりはいいんじゃないでしょうか。

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