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2009年10月 9日 (金)

妊婦さんが気を付けること

  私の仕事は整体師です。

妊娠から出産に至るまで、過去数十人整体して診てきました。

それと自分の妻の妊娠生活をサポートした経験から学んだことをお話しします。

 妻は36歳で初産。身長は151センチで小柄な女性です。

赤ちゃんは体重3600グラムと大きい方でしたが運良く安産でした。

  妊娠中に気を付けること

: 妊婦さんは口の病気になりやすい。歯肉炎、歯周病、虫歯など

 つわりで歯磨きができない状態がつづいたり、食生活が偏ったり、

 カルシウム不足が考えられます。

 マウスウオッシュや緑茶などでうがいするか、

 キシリトールガムや歯間ブラシなども利用してみましょう。

: カルシウムは、丈夫な赤ちゃんと妊婦さんのため

 豆腐、いわし、サンマ、じゃこ 、ひじき、小松菜、牛乳、チーズ、ヨーグルト。

 日本人は、野菜、魚、海草類などの和食中心で

 カルシウムを摂取したほうがいいとおもいます。

 東洋医学では身土不二(しんどふじ)と言って、

 土地のものを食べましょうという意味です。

 それを補うために乳製品を取られたらいかがでしょうか。

(牛乳が嫌いな人や下痢をする人は、

体質に合わないので摂取しないほうがいいかとおもいます)

: 鉄分が足りない
 

 日本人は鉄分が足りないと言われています。

 女性や妊婦さんは特に鉄分不足になりやすいので、気を付けましょう。

 ちなみに妻は、鉄分を気を付けてかなり摂っていたのに、

 結局病院から鉄分サプリを処方されました。

  レバー、しじみ、いわし、あさり、納豆、ひじき、切り干し大根、小松菜、

 ほうれん草、パセリ、ドライプルーン、干しぶどう。
   

  ビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれます。

: 太りすぎと逆にやせすぎに注意
  

 だいたい出産前は10キロ前後が目安でしょう。

 体重を二日に一回ぐらいは計り、まめにチャックしましょう。

: 生ものには注意

 食中毒になったらたいへんです。

 古いものは食べず、きちんと火を通しましょう。 
 

 冷蔵庫やまな板、包丁は清潔に。

: 便秘の悩み

 恥ずかしいからと言って、我慢はよくありません。

 早めに医師に相談してください。

 日頃から、食物繊維を摂取することが大事です。

 緑黄色野菜より玄米、納豆、豆、いも類、海草類などの方が

 食物繊維が豊富です。

 すでに便秘の人は徐々に水分を多めに取ることからはじめましょう。

 いきなり繊維質を取りすぎると、便がつまる恐れがありますので、

 そのときは水溶性食物繊維の、

 みかん、いちじく(乾)リンゴ、アボガド、海草類がいいでしょう。

: 痔
 

 痔で悩んでいる人はけっこういます。

 恥ずかしがらずに医師に相談してください。

 日頃気を付けることは、ウオッシュレットがあればいいのですが、

 ないトイレの場合は、トイレットペーパーに、水をいれたスプレーを

 吹き付けてお尻を拭く。

 
 整腸作用のある食べ物、

 りんご、いちじく、ヨーグルトなど。便秘の方もおすすめです。

: ドライブや重い荷物

  妊娠初期と末期は、車の振動が身体に負担をかけます。

 重い物も持たないようにしましょう。

 健康な人は、ドライブも安定期なら大丈夫です。

 だけどこまめに休むなどして注意してください。

: インフルエンザ、風邪に注意

 これは神経質なってください。人混みのマスクはぜったいでしょう。

 それに忘れてはいけないのが、手からの感染。

 ドアノブなどうつりやすいので、家族が風邪を引いたら、

 家のなかでもドアノブはこまめに拭くことと、

 タオルの共用は止めた方が無難です。

 手洗いやうがいの徹底は言うまでもありません。
 

 参考 寒気がする風邪対策

: 身体は冷やさない

 冷たい物や、夏の薄着で冷房に注意。

 とくに首周りやお腹は冷えるとよくありません。
 

 参考  冷え性改善方法

: 肩凝り、腰痛には。

 日頃から、お風呂にゆっくり浸かり、ストレッチしてください。

 マッサージは仰向きか横向きなら大丈夫です。

 ガンコなこりはプロにまかせましょう。
 

 ただしプロでも、アルバイトっぽいマッサージ師や、

 強揉み大好きガンコ職人的コミュニケーション能力不足の

 マッサージ師はおすすめできませんが。笑 
 

 私は、過去数十人と、妊婦さんの首の調整と骨盤調整をしています。

 (ソフトだから安心)

 それもみなさん妊婦になる前からですので、

 お互いの信頼関係があるからできることです。

 私のブログを読んで、ジローならまかせられるとおもえるようだったら、

 すでに妊娠されている方でもご連絡ください。
 

: 体操と運動

 こりの予防と無事出産できる体力をつけるためにも、

 体操や運動は必要です。

 座っていることが多い人は、座りながら足指じゃんけんや

 足首の上げ下げ、太股の上げ下げなどの運動をしてください。

 安定期に入ってたら、しっかり下半身は鍛えておきましょう。
 

 歩く、スクワット、四股を踏む、よつんばお尻振り振り体操、

 仰向き股関節上げ下げ体操などなどです。

: おすすめは恥骨体操

 仰向きで両膝を立て、その間に座布団などを入れて、

 息を吐きながら5秒間力を入れてから、最後にふっと抜く。

 最初は5回ぐらいからはじめてみましょう。

 これは腰痛予防と尿漏れ予防(出産後も続けましょう!)

 出産の時恥骨が開きやすくなるのと、

 腹式呼吸ですので、出産の練習にもなります。

: 腹式呼吸
 

 鼻から吸って、下腹部に空気を入れるイメージです。

 口でも鼻でもいいのですが、ゆっくり吐く。吸うより吐くを長くしてください。
 

 出産のとき必ず役に立ちます。

: 予定日

 妻は予定日の前々日に病院の健診に行ったら、

 まだまだ恥骨が開いていないので、

 これでは大幅に出産が遅れそうと言われました。

 胎児が平均より大きいので、ちょっと心配でした。
 

 これはいかんということで、一時間ぐらい歩いた後、

 先ほど紹介した恥骨体操と整体をしたら、

 なんとその日の夜には陣痛が始まりました。
 

 多少刺激が必要なんですね。

: 陣痛
 

 あわてる必要はありません。食事などして準備をしておきましょう。

 足を開いて、仁王立ちなって物につかまって立っている方が、

 楽と言う人もいます。
 

 お産のときは、リラックスしながらいきむことが大事で、

 日頃から腹式呼吸で感じを掴ん でおくといいとおもいます。

 

 参考  お産に向けての整体
       

     妊娠から出産 そして整体

: 妊婦の気持ち
 

 産前産後にうつ病になる方は以外と多いのです。

 いろんなことを心配したり不安になったりするのですね。

 しかし私のクライエントさんはなりません。

 なぜならうつにならないエネルギー(氣)調整と、

 首の整体をしているからです。

 それと心配ごとがあれば喋ってもらっています。

 (遠方でなかなか整体を受けられない方、

 心配事がなくても、いつでもメールか電話くださいね)

 長く不安を抱えると、血も氣もすべてが滞ります。

 胎児にもよくありませんので、妊娠してからは、

 不安を抱え込まないように対策を取る必要があります。
 

  一番良いのは不安を人に話すこと。

 そこで人に相談するときのアドバイスですが、

 身体のことは信頼できる医師や専門家に相談する。

 妊娠情報は妊婦サークルや育児サークルに参加する。
 

 気晴らしや愚痴は友達。

 不安やちょっとした質問は、お互い妊婦か、

 すでにお子さんがいらっしゃる先輩がいいでしょう。

 そしてなるべく夫に喋り、甘えることができれば言うことありません。

 (夫が不安の元凶?笑)

 実は人に甘えることができるって、すごいことなんです。
 

 子どものためにもしっかり甘えてください。

 逆の立場に立ったとき、

 今度は自分が人の相談にのってあげればいいのです。

  

  まだまだ妊婦さんが気を付けることたくさんあるとおもいますが、

 専門的なことは別の機関におまかせします。
   
 

 また私でよければご相談ください。
 

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