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2011年12月31日 (土)

2011年JIRO整体総括「日本」

2011年、東日本を襲った激震。揺れによる巨大津波は原発事故を招いた。

くり返された「想定外」という言葉。そして生命に関わるはずの情報公開の遅さと、偽りとも言える放射性物質汚染情報。

目に見えない放射性物質は、これからも私たちや次世代の人たちまで苦しめることになるでしょう。

子供時代、昭和初期の戦争を経験したある作家は、昔から日本の上層部の考えは何も変わっていないと言う。
満州引き上げの情報を知らされず、悲惨な状況に陥ったのは一般人で、軍上層部は安全だから待機するようにと言っておきながら自分たちは先に日本に逃げた。

「頑張ろう日本」や「絆」というきれいな言葉もいいけど、今の日本は、「嘘」「偽り」「欲」といった正直な言葉を言う必要もあるのではないでしょうか。
そしてその言葉はそのまま自分の心にも当てはまることも自覚しています。

権力とお金で政治を動かし、日本は潰れても自分たちの既得権益だけは必死に守ろうとする者達。そしてそのお金と権力になびく小物の政治家と私も含めた小市民。

私は、東洋思想のように個人も全体も、善悪表裏一体としてバランスを取りながら生きていると思っています。そのバランスが片側に傾きかけているときが窮地としたら、今の日本は悪の方へバランスが傾いているのかも知れません。
だからこの大震災で我々の心が善の方に傾いてくれることを願っていますし、それが犠牲者の一番の供養でもあると思うのです。 

しかし私は、これからの日本に希望も感じています。

今の若い世代の人たちは、私利私欲が多い40代以上の世代より、地球や人にやさしい考えを持った優秀な人が増えてきているような気がするのです。

それに女性の躍進です。

男のくだらないプライドで日本をつぶす前に、女性がどんどん社会の上に立ってくれれば、もっとよい日本になると思います。

つらいことが多かった年でしたから、来年は希望の持てる年になればいいですね。

今年一年ありがとうございました。

2012年もよろしくお願いします。

続き 

整体の技術のように「生きる技術」

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