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2012年2月13日 (月)

喘息と首の筋肉の緊張

喘息の持病がある方の首の筋肉は、私の臨床経験では100%硬くなっていました。今まで誰ひとり首の筋肉が柔らかかった人はいません。(肩・胸郭も含む)

それは呼吸を助ける筋肉が首にあるからです。斜角筋と胸鎖乳突筋と言われる首の筋肉は呼吸の度に胸郭を持ち上げ、肺の活動を助けます。

筋肉というのは、咳のような刺激をくり返すと緊張する性質があります。
咳の振動による刺激から自分の守ろうとして筋肉は硬くなっていくのです。

慢性的な喘息の場合、その筋肉の硬さ自体が、筋肉の遊び(緩み)の喪失につながり、さらなる刺激を生んでいくと言った悪循環にはまっている状態なのです。

そして、ぜんそくは自律神経の切り替わるときに症状がでます。
気温や気圧、湿度の変化、季節の変わり目、真夜中に症状が出るのは、自律神経が環境の変化に対してバランスをとるために切り替わるとき反応するためです。

整体やマッサージを受けた直後なども、自律神経がリラックスした副交感神経に切り替わるので、施術効果を出させすぎると喘息の症状が出ることもあるので、施術者も頑張りすぎないように気をつけないといけません。(過去に経験あり)

ですので、喘息の症状を和らげるためには、日頃の生活で自律神経のバランスを考えるようにすることと、自律神経そのものを鍛えることが有効になってきます。

例えば、自律神経のバランスなら、各部屋の温度を一定に保つとか(脱衣所とリビングなど)外出する時は、家を出る数分前からマフラーをするといいでしょう。

自律神経を鍛えるには、水泳や乾布摩擦で皮膚を強くするのこともいいですし、心肺機能を高めるための軽いジョギングなどもおすすめです。

また、咳き込む悪循環を減少させるためにも、首や胸郭の筋肉を緩めることは大事です。
そのためには背骨の歪みなど正しておくことも必要になってきます。

自律神経を鍛えながら自律神経が乱れないように日頃の生活を規則正し、自律神経の切り替え時には注意する。

このようなことを意識して生活されると、喘息の症状も少しずつ軽減していくと思います。

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