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2012年3月15日 (木)

カウンセラーの疲れ

カウンセラーではない私が、カウンセラーの悩みを聞くこともあります。

カウンセリングの基本は聴くことです。聴くという行為は、相手の存在を肯定するといった意味があります。

普段の会話では、興味がない話や、嫌いな人とは仕事でもなければ聴かないのが当たり前でしょ。

カウンセリングの現場では、「そうね、それでつらかったのね」と本当に同情しながら聴くときもあれば、信頼を得るために”聴く演技”をすることもあるとおもいます。

クライアントはカウンセラーに悩みを聞いてもらい同情されることによって癒され、、無意識の抑圧や偏った物事の考え方から本来の自己に気づくことで回復していきます。

その他、たんに愚痴を言うことによって”時間を稼ぎ”、気持ちが収まっていくということもあれば、カウンセラーから癒しのエネルギーをもらうことで回復していくこともあります。

これらはカウンセリングの成功パターンです。

しかし日本ではカウンセリングがそれほど効果が発揮していないとベテランの心理療法家は指摘しています。

カウンセリングというものは欧米社会の対話の文化から生まれたものです。
日本人は、「言わなくてもわかるでしょ」「御上がなんとかしてくれる」といった精神的な土壌があります。

カウンセラーが心の病を魔法のように解決してくれるといった考えだと、なかなか上手くいかないのも当たり前かも知れません。

カウンセラーとて人間です。

仕事が上手くいかないと相手に対して内心イライラすることだってありますし、自分の実力不足と思って落ち込んでもおかしくありません。

カウンセラー同士もお互いカウンセリングをすると聞きますが、そんなときは身体を癒すことも大事です。

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