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2012年3月12日 (月)

触り触られ心は満足

乳幼児は親とのふれあいや抱っこ、おっぱいを吸うことで触覚が刺激され、自分というものを認識し始めます。

数十年前に抱き癖がつくからといって子どもを抱かない育児方法が流行ったときがありますが、その子どもたちが大人になって、自己存在感覚の喪失につながっていると指摘する心理学者もいます。

触ったり触られたりする行為は動物の原始的な欲求です。それがないということは生きる本能を取られた状態と言っても過言ではありません。

自分の体を傷つけるといった行為(リストカット)や痴漢、SEX依存症、SMといった行為は、自己存在感覚を確認したいといった生命の防衛反応が快楽欲求へと変換した行為とも言えます。

最近日本でペット(ペットセラピーもある)を飼うことがちょっとしたブームなのは、存在感覚の喪失から来ているのかもしれません。昔はペットといった認識は薄く、番犬として飼っていました。

触りたい触られたいといった欲求は幼児の頃だけではなく、大人だって常に持っています。

一人でいると人肌恋しくなるのは当たり前です。

一緒に住んでいる家族や友達がたくさんいても、それは精神的な安心感になりますが、触覚の刺激による満足感とは異なる感覚なのです。

赤ちゃんの肌がスベスベで可愛い顔をしているのは、みんなに触られ愛されることが生きる上で一番重要だと遺伝子レベルで作られてきたからです。

だから子どもをたくさん触ってあげましょう。
いくつになっても夫婦でハグしましょう。
祖父母には肩を揉んであげましょう。
ペットに癒されるのもいいでしょう。

マッサージを受けている時、コリをほぐしてもらうという感覚とプラスして、触ってもらっている感覚を感じるとより効果も高くなります。

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