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2012年8月30日 (木)

痛みをやわらげる自力方法

向こうずねをぶつけたとき、その場所をさすると痛みが少し治まったことがあると思います。

実はさすって痛みが和らぐ行為は医学的にも説明されています。

脊髄の神経繊維には痛みの刺激を脳へ通すためにいくつもの「ゲート」があり、それが閉じたり開いたりしているのですが、ぶつけたときの鋭い神経繊維の痛みを、素早くさすったときの神経繊維の刺激が、鋭い痛みをうち消すという説です。

つまり気になる痛みと違う刺激を与えることによって、痛みを紛らわす理論。

「ゲートコントロール説」とも言います。

鍼治療や電気治療が痛みの改善に効果を発揮するのも、何も経絡(ツボ)への鍼の刺激だけで改善というのではなく、鍼で痛みを分散させているという意見もあるのです。

これはセルフメンテナンスでも応用が効きます。

例えば、腰が痛いときは腰をさすってみたり、患部ではないお尻や足を強い刺激で指圧したり叩いてみたりといった療法もあります。

また、シーソー理論といって、腰の患部と対称であるお腹側を刺激(指圧)をするといった考えの療法もあります。

痛みを緩和させる一つ方法として試してみてください。

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