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2012年8月 1日 (水)

腹筋は本当に腰痛予防になるのか?

よく医療者は腰痛患者に「腹筋を鍛えてください」と言います。
しかしわりと手技療法者の間では、腹筋と腰痛はそんなに関係ないと見ている人も多くいます。むしろ腰痛の時は腹筋の筋トレはしないほうがいいと言います。

私も腹筋強化は賛成していません。腹筋がないと腰痛になるのなら女性が圧倒的に多いはずですし、ジムで腹筋を鍛えている人ほど腰痛になっているように思います。

腰痛になる要因は、何らかの原因があって腰の筋肉の緊張が続いているからです。

だから腰の筋肉が緊張しているときに、腹筋や背筋の筋トレは余計に緊張を生み、悪循環になるのではないでしょうか。

もちろん運動選手や腰痛がまったくない人が、健康のために腹筋の筋トレをするのは運動としていいことだとは思います。

腰痛の方は腹筋を鍛えるより、ウォーキングなどをして循環をよくして下半身を鍛えるとか、

ストレッチでほぐしたり、トリガーポイントといって硬い凝りの親玉をほぐすとか、股関節の柔軟性をつける方がよっぽど効果があります。

ちなみに私自身の慢性腰痛は、骨盤体操と大腰筋と言う筋肉を伸ばしたり強化することによってかなり改善しました。

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