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2012年10月19日 (金)

息を殺して生きていると呼吸が浅くなる

「息」という字は、「自分の心」を表すと書きます。

不安感や悲嘆にくれていると呼吸が浅くなります。このように息とは心を表しているのです。

「息を殺して生きる」とは、敵から見つからないように静かに身を潜めている状態。生存本能から呼吸を浅くしているのです。

女性のクライアントさんから、”呼吸がしづらい””呼吸が浅く感じる”といったことをよく聞きます。
デスクワークによる拘束姿勢が原因で呼吸筋の低下といった要因もその一つですが、
そのような女性の精神的な状態の共通点として、”まじめ” ”頑張っている” ”不安感がある”を持っているように思います。

頑張っている時は呼吸は浅くなりますし、不安感も息を殺すにつながります。

まじめな日本の国民性と、現代の時間にゆとりのない環境と、精神的な余裕のなさからくる職場の人間関係の摩擦、家族関係の希薄さ、そういった精神的な余裕の持ちづらい現代環境と長時間の拘束姿勢による呼吸筋の低下が合わさることによって、呼吸の浅さが定着します。

呼吸が浅いと全身への酸素供給不足となり、疲れやすい身体となり、脳も酸素不足となります。

もしこの状態で首のゆがみが加わると、脳への血液量が低下し、さらに脳は酸素不足となり、集中力不足や気力がでない、睡眠の質の低下、果てはうつ病などの病気になるかもしれません。

呼吸が浅いことに気づいたら早めに対処したほうがいいでしょう。

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