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2012年10月 1日 (月)

肩が痛くて上がらない原因を自分で簡単検査法

腕を上げようとすると肩が痛くて上がらない時、その原因が、関節面の変形やズレなのか、筋肉や腱に原因があるのかがわかると、おおよその治療方針が確立し、治療期間の目安にもなります。

ある程度痛みの原因がわかって、治療方針が立てられると、先の見通しがたたないといった不安な気持ちが収まり、それが前向きな気持となり治癒の面でもプラスになります。

ただ以外なのですが、病院ではレントゲンだけで診断するところがあると聞きます。
レントゲンでは筋肉や腱の状態はわかりませんし、わかったとしても年をとればだれだってある程度は関節が摩耗したり変形してくるので、徒手検査をしないと踏み込んだ診断はできないのではないでしょうか。

ここで簡単にですが、自分で肩の状態をを知るテスト法を紹介します。できれば誰かに手伝ってもらってください。

腕を横から上げていきます。

ちょっと上げたら助っ人に腕を押さえてもらって軽く力を入れて押し合いをします。つまり肩の関節を動かさない状態で筋肉に力を入れるのです。

今のテストのように、肩の関節を動かさない状態で肩に痛みがでれば、筋肉が原因の可能性があります。

次に、本人は肩の力を完全に抜きます。

助っ人の力だけで腕を持ち上げてもらってください。このテストですぐ痛みが出るようなら関節や腱が原因なっている可能性があります。肩の筋肉の力を一切いれていないのに痛くなるからです。

そして今のテストで痛みが出ないのなら、やっぱり筋肉が原因の痛みの可能性があります。

つまり関節面を動かさず筋肉の力を入れて痛くなると筋肉が原因の痛みで、筋肉の力を抜いて関節を動かして痛くなるのは関節や伸長性のない腱が原因になっている可能性があるということです。

筋肉が原因のときはリハビリしだいでは比較的早く数週間程度で治る可能性がありますが、関節や腱が原因の時は焦らずに取り組んだ方がいいので、半年ぐらい治療期間をみてたほうがいいのかもしれません。(だから五十肩とか時間がかかるのです)

ただし、これらは厳密の検査ではなく、家庭でもできる簡易検査ですので、しっかり診断してもらいたければ病院や治療院に行かれてください。あくまでも、あくまでも大まかなテストです。

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→  肩が痛くて上がらない時のリハビリの失敗例(五十肩)

 

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