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2012年10月14日 (日)

高倉健主演映画「あなたへ」の感想

    

先週の日本経済新聞のコラムで、北野たけし氏が「日本人が想像力を使えなくなっているので、しゃべって説明しないとダメになった。テレビのお笑い番組では笑い声まで書いてある。そこまで徹底しないと客が理解しないのか?」と話していました。

そして、高倉健主演の映画、「あたなへ」を妻と見に行きました。

この映画はセリフが少ない。俳優の演技によって、見る者の想像力を働かせていくのです。今の時代、言葉で語らない、説明の少ない映画を創るのは勇気がいるはずです。

脚本から監督、スタッフ、俳優まで、実力があってこそできることだし、映画を見る者の実力も問われてきます。

先週、この映画に出演していた名俳優大滝秀二さんが亡くなりました。健さんが最後の演技、「神々しかった」と、健さんが仰っていました。

佐藤浩一の訳ありの男の演技もよかったし、余貴美子がスクリーンに出てきたら、映画の内容とは関係なく涙が出てきました。

北野たけしも出演していたのですが、たけしさんがテレビのコメントで「腱さんがました。

高倉健という不世出の俳優が、多くの映画の実力者を引きつけたのでしょう。

「いい映画だったな~」。

大滝秀二さんのご冥福をお祈りします。

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