« 「死にたい」から「生きててよかった」 | トップページ | 親バカになろううよ »

2012年11月13日 (火)

背骨が折れそうな心を支えてくれている

人は、元気なときは胸を張り、悲しい時はうなだれ、うつむきます。

うつむく姿勢は、胸を守るように前屈みとなり、手を胸の前で合わせお祈りでもするように肩が内側に入り込みます。

ただ、うつむき姿勢は感情表現だけではなく、本当に胸を圧迫するので肺の活動は低下します。

そうなると呼吸は浅くなり、ガスの排出や酸素を末端の細胞まで行き渡りづらくさせるので、栄養の供給が難しくなります。

それだけではなく胸が圧迫されると心臓付近も圧迫され、血流も塞ぎます。
心臓は血液が足りないと活発になり、動悸や高血圧、心臓疾患へとなる要因を作ってしまいます。

人生は悲しみに打ちひしがれることは一度や二度はあるものです。

そのたびに背骨といった柱が何とか倒れないように前屈みになりながらも、必死に耐えようとしているのです。

その背骨が耐えてくれている間に、何とか立ち直っていかないと、悲しみの重みで精神を支えていた背骨も倒れるかもしれません。

背骨は、骨格の柱だけではなく、精神の柱にもなって心を支えているのです。

|

« 「死にたい」から「生きててよかった」 | トップページ | 親バカになろううよ »

心と体」カテゴリの記事