首の後ろの筋肉が緊張して強張っているときのストレッチ方法
首の後ろ側の筋肉をストレッチしてミシミシといってなかなか筋肉が伸びないときは、首の筋肉が緊張して強張っているのでムリに伸ばさない方がいいです。
ムリに伸ばすと伸張反射が起きて(筋肉がいきなり伸ばされたためビックリして)、よけいに緊張することもあります。
首の後ろ側に緊張したような強張りを感じたときは、首の前側(のど)からストレッチするのもおすすめです。
まず、両手を交差して両鎖骨を指で押さえます。頭を後ろに反らしてノドの真ん中の筋肉を伸ばします。
次に頭を少し左に傾けながら反らして、ノドの右側の筋肉を伸ばし、次は反対側の筋肉を
伸ばします。
首の前側の筋肉を伸ばすと、伸ばされた筋肉の反対側の筋肉が(ここでは後ろ側)緩みやすくなるシステムが働くので、その後、ゆっくりと首の後ろ側を伸ばしてください。
注意点として、筋肉はゆっくりソフトに伸ばし、頭を元の位置に戻すときもゆっくりゆっくり行うことです。
.
関連記事
↓
| 固定リンク
「首の痛み・凝り」カテゴリの記事
- 首を反らせなくなってきたらストレートネック(2018.06.14)
- 枕が高いと首が硬くなる(2018.03.29)
- 名古屋で首こり 肩こり 自律神経の乱れ(2010.05.04)
- 首の付け根が凝るのは(2017.12.22)
- 身体は、キネマティックチェーン(2017.11.15)