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2013年3月 7日 (木)

イチロー選手が不調だったときの首の動き

先日テレビで、大リーグで活躍するイチロー選手の舞台裏を放送していました。

昨年マリナーズでプレーしていたとき打撃の結果がでず、年齢のせいやスランプと言われていましたが、ヤンキースへ移籍したら見事復活しました。

本人はインタビューでは、「紙一重の差で結果が出なかった」と言っていたのですが、彼のことだから故障をしていても人には言わないだろうし、他のマリナーズ選手達のやる気のないプレーに嫌気がさして、自分だけはといったプレッシャーから微妙に感覚がずれていったのかもしれません。

イチロー選手の打撃不振の時のフォームをスローで見ていると、ボールに顔を向けるタイミングが少しズレているような気がしました。打撃の調子が良いときは、顔の動きがスムーズのような気がするのです。

首の上部には感覚受容器といった神経センサーがたくさんあるので全身の神経反射にも影響します。

また、顔をボールに向ける動きは頸椎1番2番から始まりまるので(首の上部))、首の関節が少しズレていたり、ちょっとでも緊張をしていると、それだけボールを捉える反応が遅くなるのです。

さらに首の上部が緊張は、視神経にも影響するので、動体視力も機能低下します。

己の肉体を感知する能力が長けているイチロー選手だからこそ、ちょっとした首の硬さやズレでも全身の動きに影響を及ぼして、自分では気が付かないうちに紙一重の差で結果につながらなかったのではないかと、私は思うのです。

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