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2013年3月30日 (土)

愛をこう人、愛を与えない人

「愛を乞う人」という日本アカデミー賞を受賞した映画がありました。主人公の母親は、子どもを虐待してしまったのですが、それは母親自身も愛されずに育てられたことに起因すると映画では示唆していました。

昨今、報道では虐待件数が増加していると聞きます。(昔は表に出ないだけだった可能性はありますけど) 
映画のように親も虐待されて育ったのかもしれません。虐待とまではいかないにしろ、愛のない家だったのかもしれません。もしくは結婚後の生活で精神的に追いつめられていたのかもしれません。心の問題は原因が一つに限定はできないものです。

私は、自分の子ども時代を含めた悲しみを認めることが再生の第一歩だと思っています。
自分の心の悲しみを受け入れてあげないと、自分自身が信用できません。それではいつまでも自分が敵になってしまいます。

人は悲しみを受け入れたときに、自分の行為を深く見つめ直し、反省をし、真の人生を歩み始めます。

それは虐待に限らず、イライラ感や無気力感などにも当てはまることです。

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