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2013年7月 9日 (火)

肩の凝りを感じない!「失体感と失感情」

肩がパンパンに張って、ガチガチに凝っているのに、凝りの自覚症状がない人がいます。体質的に身体の痛みに対して強いか、肩こりを感じる段階を通り越して、痛みの反応が鈍くなっていったことも考えられます。

以前、仕事ですごく忙しい時が続いたことがあるとか、強いストレス時期があったりすると、疲労に気が付かないようにするために、凝りや痛みを感じる反応を神経が低下させていたのかもしれません。

その時はどうしても頑張らなければいけなかったので、身体の感覚が鈍くなるように無意識に本能が働いたのです。(戦争に行くと兵士はケガの痛みに鈍感になるといいます)

ここでは肩こりが感じなくなったといった症状を取り上げましたが、他の病気も同じことです。  つまり自分の身体の訴えが聞こえづらくなっているのです。

身体の反応が鈍くなることは、「失体感」と言い、心の反応が鈍くなるのは、「失感情」と言い、喜びや悲しみの感情が減少してくるのです。

慢性的な不調になると、この失体感か失感情、もしくは両方が表れてきます。
治癒力が働きだすときは、まず失体感と失感情が回復してきます。それは痛みに気づくことでもあり、心が苦しくなることでもあります。

痛みに気づくと、悪くなったと思いこみ、治療をやめる方もいます。
自分を取り戻すと言うことは、身体の感覚や感情を取り戻すと言うことでもあります。
いままで感じなかった身体の痛みや、心の痛みを感じるようになると言うことは、「つらさに気づく」ことでもあり、その分ストレスが高くなり、ひょっとしたら寿命が縮まるかもしれません。

心身の痛みに気づかない生き方も良いと思いますし、痛みに気づき、「意味のある人生」に近づけるの良いかもしれません。

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     寝るしかないよな~ トラ

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