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2013年8月14日 (水)

変にプライドが高い人とのつき合いの悩み

知り合いのAさんの職場には、先輩が二人いまして、一人は何事にも謙虚な先輩、もう一人はプライド高くエリート意識が強い先輩。Aさんはそのプライドが高い先輩に振り回されて困っているのだそうです。

二人の先輩とも高学歴で、収入も世間の平均より高いのですが性格は月とすっぽん。
一人は自分の仕事や学歴など自慢げに話すことはなく謙虚に生き、だれとでもざっくばらんに話します。

もう一人の上司は、仕事は対してできないのにプライドだけは高く、自分より格下の相手だと横柄な態度をとり、上の人には媚びる性格。自分のプライドを傷つけられるとすぐ怒る癖に、人のことは平気で傷つける人なのです。

周りの人はそのプライドを傷つけて逆恨みされないように「触らぬ神に祟りなし」と、気をつかっています。

私はこの人間性の差は、簡単に言ってしまえば幼児期の親の愛情の差かと思っています。親から真の愛情で育てられている人は、他人に対しても優しさをもって接することができます。一方プライド高く自称エリートさんは、勉強で良い成績をとることが条件付きの愛情で育てられたのかもしれません

そういう人が大人になって権力を持つと、その本性が現れます。

性格心理学では、「幼児期性格」と「学習性格」と「役割性格」で性格は作られていくと言います。

その中でも幼児期に親との接し方によって作られた性格は一番変わりづらいのです。
では、親の愛情をもらえなかった人は優しさのない人間になるのかというと、決してそうではなく、親以外でも先生や先輩、友達などの影響を受けて優しさに目覚めていく人もいます。それが「学習性格」です。

また、大人になってから自分の人生の役割に気づくことで目覚める人もいます。  それが「役割性格」です。

しかし自分を省みることがない人は、一生、親によって作られた性格から抜け出すことはできません。

プライドが高く自称エリート先輩は、親に何とかして好かれようと一生懸命勉強したのは良いけど、結局は親から真の愛情をもらえることもなく、そのため人に感謝の気持ちも持てずに今まで来てしまったのかも知れません。

そんな話をAさんとしていたら、「プライド高い先輩はかわいそうな人生を送ってきたのねと」と、少しだけ相手を理解できるようになり、自分の中の相手に対する怒りも少しだけ収まってきたそうです。

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