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2013年8月 5日 (月)

なぜNHK朝の連ドラの”ゆいちゃん”は、だらしない姿勢になってしまったのか?

ダラダラとだらしなく歩き、背中は丸まり、あごを突き出した姿勢で、踵をすりながらいかにも「かったるい」といった感じで歩いていた高校生がいました。

この記事を書いて寝かしている間、NHKの朝の連ドラのアイドル志望だった”ゆいちゃん”が家庭の事情でアイドルを諦めざるえない状況になった途端に、猫背のだらしない歩き方で、目つきが悪くなったのは、まさにビンゴでした。(監督さんか演出家さんはさすがです)

年齢を重ねた人が猫背になり姿勢が悪くなるのと、若い人が姿勢が悪くなるのとではちょっとその理由も違ってきます。

姿勢を維持する抗重力筋(背中やお腹、太ももの筋など)の筋肉の発達と、感情を司る扁桃帯という脳の神経細胞には強い関係があると言われます。

「嫉妬心や悪い感情を持ちつづけていると扁桃帯が影響し、抗重力筋が老化する」ことは脳科学でも認められています。

つまり姿勢は感情の表れでもあるのです。

特に、まだ抗重力筋は衰えていないはずの10代の方が姿勢が悪くなるのは感情の影響が強いのかもしれません。

また、「かったる~い」とだらしなく歩いている子は、親に姿勢を注意してもらえていないとも言えます。言ってみれば放任ですので、ネガティブな感情を持っていると思われます。

それが抗重力の姿勢筋の機能低下を生み、「かったるく」なってだらしない姿勢の原因になっているのではないかと私は推測しています。

しかし姿勢はだらしなくても、親への怒りや、他人への嫉妬心で、攻撃性が増し、にらむような目つきになるのです。

私も若い頃から姿勢が良くなかったので、だらしなく歩いている若い人を見ても、できるだけ優しい眼で見てあげたいなと思うのですよ。(笑)

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