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2013年10月29日 (火)

なぜ腰痛が長引くのか?疑うべき関節と筋肉

40歳以上の方で腰痛が長引いている原因として、筋骨格系の中でまず疑うべきところが3カ所あります。

一つは「大腰筋」(腸腰筋)です。きれいな姿勢を維持する筋肉として、美容からも注目されていますし、腰痛予防に大腰筋エクササイズは効果があります。

大腰筋は、腰椎(背骨)の横から始まり、ソケイ部を通り股関節の内側に引っ付いている筋肉なのですが、身体の内側を通っているので外側からなかなか触ることはできません。

この大腰筋が短縮すると反り腰になり、弛緩すると丸まった腰になりますし、左右の長さが変わると、背骨のバランスが崩れ、側わん症や慢性腰痛の要因となります。

二つ目は「仙腸関節」(骨盤)です。背骨の真下にある仙骨の両側にある関節です。仙腸関節は不動関節とも言われますが、そんなことはなく数ミリ動きます。その数ミリ動く関節が腰痛の元となるのですから不思議です。

仙腸関節は、カイロプラクティックや整体でも重要な部分と言われているのですが、私も腰痛の方に対して、いきなり仙腸関節だけの矯正をしてみることがあります。ものの1分もかからないのですが、他の部位は一切触らず仙腸関節の矯正だけで痛みが減少することが多々あるので、自分の経験からも仙腸関節が腰痛の原因になっていることが多いと確信しています。

三つ目は、「椎間関節」つまり背骨の関節です。この関節も運動不足や拘束姿勢が続くと固まってきますので要注意です。

特に40歳を過ぎると仙腸関節(骨盤)や背骨の関節は固まりやすいので、日頃から大腰筋体操や骨盤、背骨を動かすエクササイズはおすすめです。

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