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2013年12月24日 (火)

「乗るのが怖い」長島一茂著 パニック障害の本です

読み始めてすぐに、「いい本に出会ったな」と思いました。
最後まで読者を飽きさせないで文章力には、テレビで見る天然の一茂さんからは想像できず、正直驚きました。

そして、読み終わったあと「ありがとう」とも言いたくなりまたした。

著者は、スパースターの父親を持った元プロ野球選手で現在スポーツキャスターでもあり天然の人気タレントの長島一茂さん。

その一茂さん本人のパニック障害克服エッセイです。

私は、心とカラダの勉強のためにと、パニック障害に関する本をネットで探していたのですが、一茂さんがパニック障害だったとは知らず驚きました。と言うより、そんな障害とは真逆の人生を歩んでいる人だと思っていました。

本の内容は、なるべく薬に依存しないですむ対処法を、著者のつらい体験を通して、パニック障害の患者ならではの目線で具体的にアドバイスしてくれています。

しかし本書はよくある芸能人の苦労話ではありません。

そんじょそこらのセラピストなど、足下にも及ばない観察力で自分の症状を見抜いています。よくここまで自分の状態や感情を客観的に見ることができたなと感心しました。

実体験としていろんな対処法を試されているのでパニック障害で悩んでいる人の指針となると思いますし、パニック障害に限らず、他の病気で悩んでいる方や、人生を見つめ直したいと思っている方も、大いに参考になると思います。

タレントとしての自分にとってマイナスなことも、よくぞ書いてくれました。

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