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2014年2月10日 (月)

”嘘”の容量

最近、作曲家の佐村河内守さんのゴーストライター事件が紙面を賑わしています。

実を言うと、我妻はNHKの番組を見て感動してCD買いました。(笑)   私もNHKのその番組を見たのですがまったく感動はしませんでした。妻が買ったCDも聴いてみたのですが10分ぐらい聴いてやめました。直感でウソっぽいのがわかったのか、私の琴線には引っかかりませんでした。(ちなみに妻もCDを買って一回聴いただけです)

今回のことで私が気になったのは、ゴーストライターの方が自ら告白したことです。
マスコミにリークされて仕方なく告白というわけでもなさそうだし、「ばらすぞ」と脅されていたのでもなさそうです。

ばれていないのに自ら告白した。

どうしてその嘘を墓場まで持っていかなかったのか? 

良心が痛んだのか?

私は、曲には引っかからなかったけど、人間の心には引っかかります。

人は、決められた容量で生きているような気がします。彼がついていた嘘は、彼の心の容量をオーバーしたのかも知れません。

コップの水がいっぱいになっても水を注ぐとあふれ出るかのように、嘘に対しての罪悪感が心からあふれ出したのです。

私も嘘をついたことは幾度もあります。自分にも他人にもついてきました。そんなとき嘘をふっと告白すると楽になったような気がします。

人は、自分が楽になりたいがために嘘を告白する。

しかし告白することによって傷つく人もいる。そんなとき、嘘を墓場まで道連れにしてもいいのではないかと思うこともあります

自分が嘘を丸ごと抱え、罪悪感という苦しみを背負いながら生きていく。

そんな人生もありだよなと思うのです。

今回、「曲作りの嘘」 事件で傷ついた方もいると思います。しかし曲には何の罪はありません。

再チャレンジではないですが、私は、嘘をとっぱらった二人に、もう一度、自分の曲作りに挑んで欲しいと思うのです。

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