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2014年3月14日 (金)

「養生の実技」 五木寛之流でした

                       

「明日死ぬとわかってもするのが養生である」。

本書は健康法のハウツウ本ではなく、カラダと心、生と死を見つめた五木流生きる養生ヒントです。

P65 :髪はできるだけ洗わない。新人作家のころは、年に二回ほど洗っていたと思う。

「え~~、ちょっと・・・、私もこれには賛成できかねません。」(笑)
五木さんも他の著書で、いろんな方に「本当に髪洗わないのか?」と、つっこまれたと仰っていました。(笑)

P40 :自分の体の声だけを信じる。

一番大事なことかもしれませんね。

P70 :噛みすぎると胃は退化する。 

同感です。

比叡山の千日回峰行では、一日30~80キロ峰々を巡拝するのに、一日二食、茹でたじゃが芋を二個と豆腐半丁、うどん半皿、それだけだそうです。

七百日目を達成すると、次に九日間の「堂入り」 断水、断食、断眠のまま行を続けるそうです。

五木さんは、ご自分の日頃の偏った食事に不安を感じつつも改めなかったのは、この千日行の行者さんと会ってお話を聴いたのが大きかったと言われています。

一日三食でないといけないとか、栄養バランスとか、我々は常識にとらわれ過ぎているのかもしれません。

五木さんは、「これをやると健康で長生き」のような白黒をはっきりつけるような話し方はしないので、答えを求めるタイプの方には読みづらいかもしれませんが、いろいろ考えさせてくれるところが私は好きです。

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