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2014年4月 4日 (金)

「痛みと身体の心理学」 著 藤見幸雄 

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本書は、病気になった原因を求める「因果論」的な考え方ではなく、病気に対して、その意味を求める「目的論」的なプロセス思考心理学です。

例えば病気になった原因は、偏食や運動不足、老化、遺伝、環境のストレス、トラウマなど何らかの原因を考え、治療を行うのが因果論的治療方法。

病気になった意味を考える「目的論」の哲学を持つ、プロセス思考心理療法は、その症状に耳を傾け、そこから人生に意義を見いだすことによって症状も解消されていくといった心理療法です。

しかし、「プロセス思考心理学」が言う「目的論」も、夢やイメージから病になった原因を見つけだすといった「因果論」的な考えも多く含まれているのも事実です。

ただ、病気に対してその意味を見いだすことは、病気をマイナスとしか考えらることができない気持ちを、病気になった意味を見いだすことでプラスに働き、前向きに生きる手助けにもなります。

痛みの意味を知ることが、人生の意義を見いだすヒントになるかもしれません。

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