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2014年5月26日 (月)

その腰痛、ストレス性ではありませんか?

例え骨折したとしてもいずれ回復します。骨折のように体に物理的な損傷が起きたとしても、時間が経てば回復する力こそ自然治癒力というものです。

ではなぜ、何年も腰痛に悩まされる人がいるのでしょうか?長年慢性腰痛で悩んでいる方は腰を傷めた原因がハッキリと特定できていない人がほとんどだと言います。

WHOの発表によると、腰痛の85%は原因不明とのことです。つまり物理的な損傷がハッキリしていないのに、腰痛が長引いているということです。

もし腰痛が姿勢だけの原因だったら、農家や昔の老人の多くは腰が曲がっていました。だからといって農作業ができなくなるほど腰痛にはなっていません。世の中姿勢が良くない人はたくさんいますが、すべての人が腰痛になっているかというとそうでもありません。

慢性腰痛の方は脳の疼痛感覚野が敏感になっていると脳科学で証明しています。この痛覚と心の痛みはリンクしていまして、ちょっとした心理的ストレスを感じただけで、疼痛感覚野が反応することがわかってきました。つまり慢性腰痛の方は、心理的ストレスに対して、心が痛むより、腰が痛むような脳の神経回路が強くなっているとも言えるのです。

これはある意味自己防衛反応かもしれません。心が苦しくなってうつ病になるより、腰(身体)が痛くなった方が、自分にとっては得策だと本能(遺伝子細胞)が生き残りをかけて判断しているのかもしれません。

実は私も長年首凝りと腰痛でしたが、このような理論を受け入れていくと、首凝りも腰痛も以前と比べたらずいぶん楽になってきました。

自分なりに腰痛を理解することが、気持ちの面でもプラスになったと思います。

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