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2014年5月16日 (金)

「がんばらない」鎌田寛著 

研治君に呼吸困難がおきた。 ぼくは「がんばらない、がんばらない。これまでよくがんばってきた、もうがんばらなくていいよ、きみはきみのままでいいんだよ」 と胸のうちで思った。P35

本書は、長野県の諏訪中央病院に赴任した医師鎌田氏と、 患者さんとの心のつながりをまとめたエッセーです。

なるべく注射をしない、できるだけ薬はださない、という現代の医療では考えられない病院経営。

その鎌田氏の方針をサポートするスタッフや保健士との交流。

ちょっと生きるのに疲れているとき、 「もうがんばらなくていいだよ」と一言言ってもらえればどれだけ心が癒されることでしょうか。

読んだ後、心がしんみりと、そして温かい気持ちになりました。

少し人生に疲れているときに読むといい本です。

「がんばらない」って、いいなぁ。

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