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2014年6月27日 (金)

「自分の中に毒を持て」 芸術は爆発だ!の人

             

本書を読むまで著者の岡本太郎氏のことを、ちょっとハンディがある方だと勘違いしていました。(実はすごく知的な方)

本書を読み進めるうちに、「そうだ、そのとおりだ」と強く共鳴したり、自分は甘えすぎているなと反省されたりと、幾度となく心が揺さぶられるです。

冒頭から、p11 今までの自分なんか、蹴トバシてやる。 と、気合いを入れられます。

「君は今のままでいいんだよ」的な、甘い言葉はありません。徹頭徹尾、「今のままではダメだろ、もっと自分を変えられるだろ、一度死んだつもりになって情熱的に生きてみろ!」と、次々と読み手を叱咤激励してきます。

そこで「よしっ やるぞ」と勇気づけられるか、「人生ぼちぼちでいいんじゃない」と思うかは、価値観の違いです。

もし、自分を励ます刺激が欲しいと思っているときならビンゴです。

自分は安定した地位にいながら読者を励ます内容の本を100冊読むより、生活が超不安定な芸術家でもあり、常に創作の挑戦者であり、哲学者でもある作家岡本太郎の本を一冊読む方が100倍ためになります。

逆に、疲れ切っているときに読むと、何もできない自分に自己嫌悪になるかも。

人生をチャレンジャーとして生きたい人には、刺激になること間違いありません。

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