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2014年6月24日 (火)

なぜ何もしないのに腰・肩に凝りができるのか?

なぜ、身体に負担がかかるようなことはしていないのに、首や肩、背中や腰に、硬くコリコリとした凝りができるのでしょうか?

それは何もしないのが問題なのです。

座っていることが多いと、血液は重力により下半身に溜まり、全体の循環が悪くなり疲労物質が溜まりやすくなります。

座っていることとは、身体が前のめりにならないように常に背骨を支える姿勢維持筋が働いている状態なので、筋収縮が続くと筋疲労を起こし硬化してきます。

最初の内は、「背中がちょっと固いな」といった程度の自覚なのですが、症状が軽いからといってそのままにしておくと、その硬い筋肉の状態に神経も馴れてしまい、だんだん硬くなっていることすら気づかなくなってくるのです。

全身の血液循環が悪くなって疲労物質が溜まっている状態で筋肉が硬まると、毛細血管も押しつぶされて筋肉の質そのものが低下してきます。

背中がコタツみたいに固まっている人や、マッサージをしてもまったくコリがほぐれない方は、筋肉の材質が弾力性も伸縮性も減少した筋張ったような筋肉となっています。

しかも神経の感覚が鈍くなっていると本人も凝りの自覚がないこともあります。

こういった筋張った筋肉の状態は、ちょっとした動きでも筋組織が傷つきます。言ってみれば劣化したゴム状態。

微細な筋繊維が何度も傷つくと、筋肉内のコリはますます硬くなり、凝りの大きさも増してきます。

やがてそれがぎっくり腰の原因となったり、慢性的な痛みになるので、マッサージではビクともしない本格的な凝りとなってくるのです。

「マッサージや整体受けても、ぜんぜんきかな~い」となる前に、メンテナンスをしてください。

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