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2014年7月 8日 (火)

過去と決闘

人は自分の過去と闘いながら生きています。

例えば姑問題などでは、姑が嫁を苛める口実として、「自分もかつて姑に苛められた」と、心の中でいいわけをしています。

職場のイジメも、「自分もやられたから」と、いいわけをします。(無意識な場合も多いのですが)

このような場合、イジメる当事者が向き合っている相手は親や姑や先輩です。厳密に言うと向き合っているのではなく、過去の苦しみから逃げているだけなのかも知れません。

しかし、人生で向き合える相手は自分だけです。

自分は姑に苛められたけど、だからこそ嫁を苛めない。

自分は先輩に苛められたからこそ、後輩は苛めない。

自分は、親に苛められたけど、自分の子どもは苛めない。

人は、自分自身と向き合うことによって成長していくものです。

しかし自分と向き合うことは苦しみをともないます。だからついつい怒りを発散する相手を求めてしまうのです。

それが配偶者や嫁や後輩などへの八つ当たりです。(本人はいつも相手が悪いと思っていますけど)


自分の過去と向き合わない者の特徴は他人に冷たい。(社交的だが本性は隠している)

すぐ人のせいにする。

最悪、無関係の人に危害を加える。

才能やエネルギーがあると、お金や権力の亡者となります。人を傷つけてでもお金を稼ぎたい。そしてそのお金で地位や権力を求める。

なんと寂しい人生でしょうか。

不幸にも環境に恵まれず生きてきたなら、過去(自分)と闘うことでしか過去の呪縛から逃れることはできません。

そして闘い終わったら過去と決別するのです。

それからが新しい人生の幕開けです。

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