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2014年8月 8日 (金)

「人間の運命」 五木寛之著

             

一番悩んでいた30歳過ぎの頃、著者五木さんの本にはたくさん生きる勇気をもらいました。

五木さんは子どもの頃、敗戦から命からがら日本に戻ってきた経験もあり、運命に翻弄されて生きている人にやさしいのです。

過去からせおわされた運命から逃れることはできない。しかし明日の運命は、いまこの自分にかかっている。P191

 
成功している人には、自分の力で生きてきたといったふうな傲慢になってはいけないよ。と諭してもくれます。

私が心を打たれた箇所は、

中略 :自分の心の不安やおそれは、そのままでいい。それを治療してほしいわけではない。~~暗い闇を照らしてくれる光がほしいと思うのだ。P196

著者の名著“運命の足音”や“大河の一滴”がよりわかりやすく読みやすくなった内容です。

自分の人生を振り返ってみたくなったときや、「運命ってなんだろう」と、思ったときに手助けになる本だとおもいます。

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