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2014年8月25日 (月)

身体が凍り付く硬直反応

動物は窮地に追い込まれると3つの反応を示します。それを恐怖三大反応と言うのですが、
一つは逃げる。 二つ目は闘う。 三つ目は硬直です。

逃げることも闘うこともできないで、恐怖でその場で立ちすくんで凍り付いた状態が硬直反応です。

死を悟り、死の恐怖を消すために意識を無くした仮死状態となる動物もいますし、作戦的に体を硬直させて死んだ振りをする動物もいます。

体を硬直させることによって急所を相手の攻撃から守りピンチが去るまで待つといった理由の場合もあります。

私達人間社会は、自然に生きている動物社会より、逃げることも闘うこともできない状態が多くあります。

人間関係でがんじがらめになって、そこから逃げることも闘うこともできず、見えない鎖で縛られた状態です。

特に日本はもともと他人を意識する民族です。”和をもって尊しなす”といった良い面もありますが、外国の人から言わせると、他人を気にしすぎるのもここまで来ればちょっと病的では?とも言われます。

* 最近はネットの中の世界だけを意識して、近くにいる人の和を極端に無視するような人も多いようですが。

人の目を意識し過ぎるようになると、行動に移せず、自分の感情を表に出しずらくなるので、心のストレスの影響が身体に強く出るようになります。→ 心身相関

背中や腰に痛みや肩凝りが増してきた時は、心理的なストレスの影響が体の硬直反応して出ている場合もあるので、体のメンテナンスだけではなく、ストレス発散や、心のメンテナンスも必要かも知れません。

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