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2014年9月11日 (木)

痛みと共感力

思いやりの気持ちは痛覚から生まれるそうです。自分の痛みを感じるから、他者の痛みも共感できるのです。

しかし脳が興奮状態にあると痛みに対して鈍感になります。極端な例ですが、戦場では痛みを感じにくくなる言います。

共感脳の働きが鈍るから人を殺すこともできるのですが、戦場から離れると、痛覚も正常に戻ると同時に、精神的な苦しみが増します。

戦争は人の命を奪い、生きている人間の心も奪う愚かな行為です。それを命令する人間は、もともと痛覚が鈍くできているのかもしれません。

政治家の資質として一番大切なものは共感力と元政治家から聞いたことがありますが、今日本の政治家にが一番足りないのが共感する力なのかもしれません。

その共感力のなさが、政治屋を続ける図々しさになるのでしょうけど。

失感情になっていると、脳神経の同情回路の機能が低下しています。つまり共感する力が低下しているのですが、そのような人は顔つきにでます。

心から泣いたり、喜んだりすることができないので冷たい目つきをしています。(目は脳神経の延長とも言います)

そしてそのような状態にある人は本人の痛覚も鈍くなっています。

そう考えると痛みは敵ではありません。痛みをしっかり感じ、そのつらさを感じることで思いやりの気持ちが芽生えると思えば、痛みを無碍にする必要はありません。

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