« 人に話を聞いてもらえないのは内容が薄っぺらいからです。 | トップページ | 肩の力を抜いて生きていきたい »

2014年10月24日 (金)

「イージー・ライダー」 この映画はしびれます

       

映画の冒頭、長髪の若い男二人がバイクにまたがり、腕時計をはずして捨てるシーンを見たとき、心の中でパチンとはじくものを感じました。

反逆の名優ピーター・フォンダが制作主演、デニス・ホッパーが監督して主演。ジャックニコルソンが脇を固めた個性派俳優の異色作です。

野宿をしながらマリファナを吸い、またバイクにまたがり違う街へと流れ、時に警察に捕まり、保守的な村人に襲われ、それでも自由を求めてバイクにまたがり旅に出る。

60年代当時のアメリカはベトナム戦争や、自由を求める若者達が、保守的な大人との対立などの問題をたくさん抱えていました。

しかし私は、この映画を病めるアメリカを映した社会派映画でもなく、夢を求める青春映画でもなく、若者の刹那的な人生観と、自由とそしてバイク。それを後押しするかのようなロックに心が惹かれました。

私もバイクで日本一周を目指して旅に出たのですが、けっきょく北海道を数ヶ月ツーリングしたらバイクが壊れ廃車になったのでヒッチハイクにかえましたけど。

イージーライダーのイージーぐらいは味わえました。

ちなみに時計をはずして旅に出たのですが、もったいないから捨てませんでした。笑

映画の結末は衝撃的でしたけど、あのバイクに乗って旅をするシーンを思い出すたびに心の深くにしまっていた熱いものがこみ上げてきます。

|

« 人に話を聞いてもらえないのは内容が薄っぺらいからです。 | トップページ | 肩の力を抜いて生きていきたい »

映画・小説・ノンフィックション」カテゴリの記事