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2014年11月20日 (木)

運命に身を任せる

人は自己肯定していないと、生きるのが苦しくなります。

「自分なんかいてもいなくてもいい存在」だとか、「全部自分が悪い」とか、そんなことを思っていたら生きるエネルギーは湧いてきません。

逆に、自分を見つめる必要があるのに、全部他人のせいにする人はエネルギーが失いませんけど、先々で自らの首を絞めることになるでしょう。

つまり、自己否定もほどほどに、自己肯定もほどほどに、中庸がよろしいのかなと思うのですが、わかっていてもできるものでもありません。

そんな偏った自分がわかっていても、どうしても変わることができないときは自分に対して「あきらめを持つ」ことも大切です。

あきらめることによって、自分を責めるストレスが少しだけ軽減されます。

この「あきらめる」境地を、仏教では「明らかに極める」と言うそうです。

祈りとは、個人の力の限界のあきらめの境地から生まれたものだといいます。それが仏教でいう「他力」。

人生は、運命に身を任せ、あきらめるよりしょうがないことに満ちあふれています。

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「人間の運命」 五木寛之著

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