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2014年11月 7日 (金)

大往生したけりゃ医療とかかわるな 自然死のすすめ

                  

著者は1940年生まれの現役の医師。現在は老人ホームの配置医師ということで、たくさんの死に立ち会っている方です。

そんな医師が、「死ぬのはがんに限る」というのだから説得力があります。

P108  「がん」で死ぬんじゃないよ、「がんの治療」で死ぬんだよ

P77 食べないから死ぬのではない、「死に時」が来たから食べないのだ。

と、 強制人口栄養補給に疑問を呈しています。

内容が「死」と医療の話しなので堅い話とお思いでしょうが、著者のユーモアのセンスで、くすっと笑えるところも多くありました。

P59 子どものケンカの場合「さっさと、お前なんか死んじまえ」~ところが年寄りだと「お前なんか、そうやすやすと死ねんからな」 (笑)

著者が書いた、自然死を希望される方の治療行為の中止の事前指示表を参考にして、私も事前支持表を作っておきたいと思います。(事故で意識がなくなることだってあり得ますから)

本書によって、自分の死に時、そして生きる意味を考えさせられました。

 

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