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2014年12月 8日 (月)

慢性痛とストレス

痛みが長引く慢性痛になると、脳も慢性的なストレス状態になってきます。
それは身体の痛みが続くことへのストレスはもちろんのこと、痛みがあるとこによって日常生活の活動が制限されることによる精神的なストレスもあります。

「せっかく友達に旅行を誘われたのに膝が痛いからやめよう」ということが重なると、人生に対しての楽しみも少なくなりますし、友達に誘ってもらえなくなると言った孤独の不安感がストレスになるのです。

しだいに引きこもりがちになり、毎日が憂うつになってきます。  そしていつまでもたっても痛みをコントロールできない自分に対してのイライラ感とそれが人に対しての厳しさにもつながることになり、根がまじめな人は自己嫌悪が積もってきます。

イライラと焦りはさらに交感神経(興奮系)を活動させることになり、そのせいで筋肉は緊張し、歯の食いしばることから首にも力が入り、緊張性の頭痛が出ることも増えてきます。

肩こりや腰痛も強くなり、身体全体が強張るように硬くなり、別のカ所が痛くなったりと、痛むカ所が増えたり変わったりするのが特徴です。

そして精神的なストレスを抱えていたりストレスを溜めやすい性格の人は、さらに脳のストレスは増幅し、それが痛みと連鎖反応を起こして心身共々消耗してくるのです。

血行も悪くなるので筋骨格系の痛みだけでなく、循環器系、内臓の病気にもかかりやすくなるのですが、それだけではなく脳の血行不良が原因のうつ病などの精神疾患となる場合もあります。

痛みが長引く前に、なるべく痛みのストレスを除去しましょう。

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