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2015年1月 8日 (木)

肩こり腰痛は身体の重心線をみる

肩こりになったら肩の筋肉の硬さに目がいきますし、腰痛も腰が悪いと思うものです。だから
凝りや痛みを感じる患部を直接マッサージしてもらいたいし、そこを治療するのが当たり前的な考えになります。

そしてセラピスト側もクライアントさんの希望通りに患部を直接マッサージすることでしょう。

しかし整体的視点で身体を見ていくと、患部ができた要因として身体の中心線のバランスの崩れを見てもいます。

身体のセンターラインから中心線が離れると身体の重力線のバランスが崩れ、姿勢を維持するための筋肉が常に緊張状態となり負担がかかってきます。

身体のセンターとは、わかりやすく言えば骨盤から背骨、つまり骨格です。

例えば股関節の左右のバランスが崩れていると骨盤が歪みます。骨盤が歪むと背骨が歪みます。背骨が歪むと、背骨の真上にのっかっていた頭部の位置がズレてきます。

6キロある頭部の位置が中心線からズレると、それを支える首の奥の筋肉が疲労してきます。

こうして身体全体のバランス崩れだしてくると身体の筋肉のあちこちが固くなるので、血流やリンパの流れも滞り、全体に疲労物質も溜まりやすくなるので脳疲労にもつながるのです。

脳疲労になると気分は憂うつ、集中できない、何となくだるい、そんな状態が続くと徐々に自律神経のバランスが崩れ、様々な疾患につながる可能性もあるわけです。

「そんなオーバーに言って!」とお思いになるかも知れませんが、例えば寝違えになったりぎっくり腰になったり、膝が痛くなったとき、気持ちが不快になりませんでしたか?

不安になりませんでしたか?

それがずっと続くと思ってください。

身体に不快さは気持ちの不快さにつながり、気持ちの不快さが身体に不快につながるのです。

人間の身体は、まずは全体的な視野にたって見る必要があるのではないかと思うのです。

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