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2015年1月16日 (金)

拉致と決断 蓮池薫著

      

北朝鮮に拉致された24年間を綴った手記です。

著者の蓮池さんをテレビで拝見して思ったことは、「頭のいい人」です。

物事を客観的かつ冷静に見て、言葉を選びながら慎重に伝える能力がある人と、私には印象に残りました。

本書を読んで、テレビで印象に残ったとおり、慎重に、客観的に事実を書かれていました。ドラマティックな内容ではないので、「感動」はしないのですが、それがかえって「北」での生活の真実を伝えることになったのではないでしょうか。

国家に拉致され、監視下にの生活の中で洗脳教育や餓鬼感。そして電撃の帰国、家族との別れ・・・など、激動の人生を客観的かつ冷静に描かれています。

「北」での生活は、いかに冷静になるかが生き抜く術だったのではないでしょうか。

本書には、過酷な環境での「生きるヒント」がたくさん散りばめられていました。

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