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2015年3月 2日 (月)

脳が痛みを記憶!痛覚の高速道路状態

痛みは知覚神経の先端にある痛みのセンサーが感知することから始まります。

例えば捻挫した時、筋肉の繊維が切れた直接の刺激や発痛物質など、痛みのセンサーが感知して、知覚神経から脊髄、大脳へと伝達されて痛みを感じるわけです。

障害を受けた患部付近の筋肉は緊張して硬くなってきます。血行が悪くなると酸素が欠乏するため、痛みの元である発痛物質が生成されやすくなり、それにより痛みのセンサーがさらに過敏に興奮するわけです。

筋肉の緊張が続くと、知覚神経から脳への痛みの信号を送り続ける伝達量が増えるため、患部からの痛みの神経回路が強化されてきます。

言ってみれば痛みの高速道路です。

その痛みの高速道路状態が続くと、脳神経が痛みを記憶してきます。トラウマが忘れられなくなると同じように、筋肉→脳神経でも起きるのです。

そうなると捻挫という痛みの直接の原因が治った後も、痛みの記憶として脳に残ることもあるのです。

それは事故により腕を失ってしまった後も腕の痛みを感じる幻視痛のようなものです。

そのような直接の痛みの原因が治った後も続く脳に記憶による痛みの場合、脳の痛覚の感受性を低下させる必要があります。

言ってみれば痛みの高速道路をお店や信号が多い一般道に変化させるのです。

まず緊張している筋肉を緩める必要があるのですが、マッサージなどでもみほぐすやり方では、外部からの刺激なので筋肉の緊張は解けません。

脳に、筋肉が緊張しているということを認識させることからはじめるのです。そうすると脳自ら緊張を解こうとしてきます。

そして、緊張が緩みだしたら身体と脳への刺激を増やしていきます。

例えば人生に忙しい人は悩む暇がないと言うでしょ。それと同じ原理で身体も刺激を与えていると痛みを忘れてきます。

脱力ぶらぶら体操やストレッチ、筋弛緩法、操体法、軽い筋トレ、入浴と冷水の温冷刺激や自律訓練法、イメージ療法などが効果があると思います。

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