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2015年4月24日 (金)

「心の病は食事で治す」 生田 哲著

         

「脳の細胞だって食事で作られているのだ!」

私は、季節の変わり目や真冬で気温が下がると、腰痛になったり、気分が沈んだりすることがあります。

昔はそんなことではいけないと、自分を叱咤するときもありましたが、 本書を読んでサプリメントを利用するようにしたら、以前より安定するようになりました。

気合が足りないより、脳の栄養不足だったのかも。

本書は、うつ病や不安障害など、心の病は脳内の神経伝達物質のインバランスによって発生し、栄養状態の不足過剰が原因になっているのではないかと、理論的な説明でアドバイスしています。

そして薬物療法に重点をおいた現代の精神医療に警笛も鳴らし、ミネラル・ビタミン等でも軽減できますよ、と、治療方法で悩んでいる人に希望を与えてくれます。
 

欧米ではサプリメントを処方するのは当たり前なんですよね。

 

「治った!効きます」的な内容ではなく、科学的な視点で説明されているので説得力があります、業界のご用学者が書いたサプリの宣伝本とは一線を画した内容なので信用がおけす。

ちなみに本の題名は、“心の病は食事で治す”とありますが、料理方法などまったくでてきません。あくまでも従来とは違った栄養学です。


心の病だけでなく、身体の疲れが残る、だるさがとれない、健康に興味がある人にもおすすめの一冊です。

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