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2015年5月27日 (水)

その慢性痛はトリガーポイントが原因かも

一度傷ついた筋肉は再び痛みがぶり返すことがあります。

そのような慢性痛になった場合、筋肉内にトリガーポイントが作られている可能性がありす。

トリガーポイントというのは、筋肉内にできた塊(硬結)です。”凝り”に似ているのですが、指圧したとき、一般的な”凝り”よりズ~ンと響いたり、周りの筋肉に響きやしびれがみたいなものが拡散したりします。

わかりやすく言うとトリガーポイントとは凝りの親玉的存在で、痛みの震源地みたいなものです。

その震源地が火山の噴火前のように地下で活動的になってくると原因が思い当たらない腰痛になったり、突然ぎっくり腰になったりすることもあります。

例えば骨盤のトリガーポイントが活性化したら下半身にしびれや痛みが現れることもあります。

このトリガーポイントは常に興奮状態ではなく、何年もの間、筋肉内におとなしく潜んでいることもあります。

スポーツで故障した部位が、何年か経って痛みがぶり返すこともあるのはそのためです。

活発化するきっかけは疲労です。

デスクワークなどの拘束姿勢が続いたり、スポーツをして疲れが溜まったり、昔故障した箇所がぶり返すとトリガーポイントが活動し始めます。

また心理的ストレスが原因で交感神経(興奮系)が高まると、身体全体が緊張し、血行不良となり、筋肉内の酸素が低下してトリガーポイントが活性化することもあります。

またトリガーポイントが活発化してくると交感神経が優位になり、寝付きが悪い、眠りが浅くなったりすることもあります。

良い睡眠が取れないから身体や精神的にも疲れが出ると言った悪循環になっていく場合もあります。

もし自律神経失調症的な「よくわからない症状」が続いたり、痛みが再発したり慢性痛になっているようなら一度トリガーポイントの存在を確認してみてください。

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