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2015年5月15日 (金)

「より道 わき道 散歩道」 河合駿夫著

         

P5 三年寝姫  吉本ばななさんは、現在世界27カ国翻訳出版される日本を代表される作家です。 その作家の吉本ばななさんは、高校時代の3年間をほとんど寝て過ごしたそうです。先生もそれを許容し、親もそれを知って注意することもなかったといいます。

著者の河合氏はそれを、「思春期・さなぎ期」と言い、蝶になる前の大事な時期。こんなことは昔からわかっていることで昔話でも「三年寝太郎」として語られている。と説明します。

この三年寝姫の話しを読んで、気持ちがほのぼのしてきましたのですが、この箇所を妻と話し合うと、

なんたって吉本ばななさんは、知の巨人と言われる吉本孝明さんの娘だからね。最初からできがちがう。」という結論にまとまりました。(笑)

p24 子育てにおいての「甘え」の大切さと、「甘やかす・過干渉」との違いの話しなど、子育てにおいて一番大事なことだと痛感しました。

その他、紹介したい話しはたくさんあるのですが、ここまででやめときます。(笑)

著者の本はいつも心の奥に入り込んできます。 臨床心理士だからではなく、人間的な奥深さと愛情、父的な強さが本を読むだけで感じられてきます。

私の心の中で河合隼雄さんの言葉はいつまでも生きています。

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