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2015年6月12日 (金)

病院で死ぬということ

       

30才の頃、本書を読んだのですが、いまでも本書を読んだときの感動の涙は忘れられません。

著者が医師として数多くの患者の死と立ち会った経験からて思ったことは、「一般の病院は、人が死んでゆくにふさわしい所だろうか」

本書は医療システムの中で起きた悲しい体験から、患者側の立場に立つことはできないだろうかと、末期医療に対しての医師の奮闘と情熱を傾けた記録です。

1990年に書かれたので今の医療とは状況が違うところもあると思いますが、最近読み返しても全く内容は色あせていません。

まちがいなく名著です。

いまではホスピスといった言葉も認知されるようになりましたが、現実はまだまだいろいろな問題があるようです。

「続 病院で死ぬということ」も合わせてお読み下さい。

私は続の方も感動しました。

      

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