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2015年7月 1日 (水)

心と身体が回復するとき心身統合

心理的ストレスが身体の症状を作ることがあります。

強いストレスの心理状態では交感神経(緊張系)が優位になるので血管が収縮し血流は低下します。

筋肉や各組織への酸素・栄養の入れ替えが不十分となるので、いつまでも患部に痛みの物質が停滞します。

このような交感神経優位の慢性痛が続くと、脳の疼痛感覚野が敏感になり痛みをより強く感じることもあります。

また、ストレス状態が続くと、脳の神経伝達物質セロトニンなどが減少し、痛みの感覚を抑える力が弱まることは医学的にも証明されています。(うつ病時は通常の三倍以上痛みを強く感じることもあるそうです

  • → ウツの時は「痛み」を何倍にも感じる
  • トラウマが原因の慢性痛が治りづらいのはそのためです。

    それだけではなく、長期間の心理的ストレスや慢性痛が続くと、痛みの原因が治った後も、一種の記憶として脳の神経細胞に残り、痛みの信号を発信し続けることもあります。

    → が痛みを記憶!痛覚の高速道路状態

    身体の痛みを長期間放っておくと心のストレスにもなるし、心のストレスを放っておいても身体のストレスとして病気を作ります。

    このように心と身体は否が応でも強く影響し合っているため、病気などいったんマイナスの方へ向かうとなかなか改善しないのです。

    しかし人は、マイナスへ向かう力もあればプラスへ向かう自然治癒の力も持っています。

    そのためには心と身体の声に素直に耳を傾け、自分を見つめることです。

    心と身体、自我がお互い味方同士だと気づきはじめることが自然治癒力の大いなる力を目覚めさせることになるのです。

    心だけを治療してもダメなとき、

    身体だけを治療してもダメなとき、

    そんなとき心身統合が必要なのかもしれません。

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