« 魂を癒す | トップページ | 心力が落ちたらカラダのセンターラインが硬くなります。 »

2015年7月10日 (金)

食品の裏側 阿部司著 (読んで良かった!)

            

「どうせ これは食べたらだめ!」って書いてるんでしょ。

読み方によってはそうもとれるかもしれませんが、そうじゃなく毎日食べる食品の実態。

添加物のスペシャリストだった著者は、自分の後悔も含めて「添加物の情報公開」を訴えているのです。

一般的に日本人が摂取する添加物の量は一日平均10グラムと言われ、年間4キロ。p127

特に添加物が多いのは、練り物、ソーセージ、漬け物 明太子などですが、子供が好きなミートボールはくず肉で水増ししてできていたり、毎日摂取する「しょうゆ風味料」は、ただの「しょうゆ」ではなかった。

酢や砂糖、塩、お酒、すべてが添加物で味を作ったニセモノがはびこり、そのまがいものを子どもたちは本物と思いこんでいる。

コンビニのおにぎりにはそれだけで10種類近くの添加物、ハムサンドイッチの添加物は、裏のラベルには合計13種類が記されているが、実際は20種類以上の添加物を使っている。

 「保存料、合成着色料を使用しておりません」の裏には。p130

健康になれるような繊維飲料やコンビニ弁当を食べていると、一食だけでどれだけの添加物を摂取していると思いますか。

また、ペットボトルジュースや缶コーヒー、アイスクリーム、キャンディなど子供が好むお菓子にはほとんどといっていいほど「ブドウ糖果糖液糖」が入っており、これがゆるやかに確実に子どもの体をむしばんでいくとのことです。p176

最近、「キレる子ども」が問題になっています。その原因を栄養の偏りや添加物の過剰摂取にあると主張する人もいます。p210

子どもの糖尿病やアレルギーなど、子どもが摂取していなくてもその母親が子どもの頃から摂取していた添加物などがひょっとしたら影響している可能性もあります。

食は私達の体や心(脳細胞)を作っています。

我が家では、とくに添加物に神経質になりすぎてはいませんが、子どものことを考え「毎日摂取するものだけは気をつけようね」というふうに話し合っています。

つまり、しょうゆ風味ではなく醤油ということ。

私自身は、本書と似たような食に関する本はを過去にも読んでいるので知識として十分知っていますが、インスタントラーメンは頻繁に食べています。(笑)

著者が言うのは「食品の情報公開」です。 子どものことや健康について考えている方は、栄養学の本を読む前に、本書を先に読んでいた方がいいかもしれません。

|

« 魂を癒す | トップページ | 心力が落ちたらカラダのセンターラインが硬くなります。 »

本の紹介 健康・心・身体」カテゴリの記事