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2015年8月27日 (木)

筋膜の強張り腰痛

腰痛でも、骨盤や腰の関節が原因で痛くなることもあれば、筋肉のコリや硬さ、左右前後の筋バランスが崩れて腰痛になることもあります。

そして以外と知られていないのが、筋膜の強張りによる腰背部痛です。

筋膜の強張りが原因の腰痛は局所的な腰痛と違い、腰と背中の全体的な強張りが症状の特徴です

筋膜とは筋繊維を覆っている膜のことなのですが、この筋膜による腰痛は、いつも同じ姿勢を続けることが多い人がなりやすく、膜がその姿勢の形で固まってしまうのです。

筋膜は筋肉と違って自ら伸縮することが難しく、筋肉の動きによって伸縮します。よって筋肉を動かさないでいつも同じ姿勢でいると劣化したゴムのようになって固まったまま元に戻りづらいのです。

そうなると筋膜が動く範囲でしか筋肉も動くことができないようになり、いつのまにか筋肉の伸縮性も少なくなっています。

むかしは直立の姿勢から腰を曲げたとき両手が床についていたのに、今はぜんぜん手の先が床に着かなくなってきた。そんな方です。

筋膜の強張りタイプの腰痛を治す方法は、腰を伸ばすストレッチです。

しかも1分以上の長い時間伸ばします。

一度劣化したゴムが元に戻らないように、筋膜の再生には時間がかかりますが、人間の身体はゴムとは違い再生能力を持っています。

毎日根気よく腰から背中を伸ばすことで筋膜も柔軟性を取り戻してきます。

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