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2015年8月25日 (火)

頑張りすぎの高血圧予防法

ほとんどの高血圧の人の首は硬くなっています。
 → 高血圧と首のこり

「肩に力が入る」 「歯を食いしばる」 「首が回らない」というように、人はストレスがあると自然と肩より上に力が入るものです。

肩や顎に力が入ればその間にある首も当然よぶんな力が入ります。

肩や首に力が入ると、呼吸の補助をする首の横から胸にかけての筋肉も固まるので自然と呼吸が浅くなり息苦しくなることもあります。
 → 呼吸しづらいのは首の硬さ

呼吸が浅くなると気持ちにも焦りが出て、生活に落ち着きがなく、休んでもリラックスできていない状態が続きます。

「息」が落ち着いていないと、ゆったりした落ち着いた時間ですら不安になるのです。

精神面での安定や高血圧の予防に呼吸法がすすめられるのはそのためです。

ただ呼吸を補助する筋肉が固まっている状態で、呼吸だけをゆったりと落ち着かせるのは難しい。

「何秒吸って、何秒吐いて」とか、「お腹を膨らませて息を入れて、吐くときお腹を凹ませて」など、世界には数百種類の呼吸法があるのですが、その流儀の呼吸法にこだわればこだわるほど、よけいに緊張して力が入ることもあります。

身体の緊張が解けていないのに、呼吸だけを整えようとするから、かえって呼吸が緊張するのです。

身体の緊張を解く方法として、一般的にはストレッチがすすめられていますが、筋肉が緊張しているときのストレッチはかえって逆効果になるときもあります。

筋肉を伸ばそうと頑張るほど伸張反射が働いてかえって筋肉は硬くなるのです。

  • → ストレッチで筋肉を痛めることもある! 
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  • → ストレッチで筋肉が硬くなる
  • そんなとき私がおすすめなのは脱力ぶらぶら体操。ただ身体を「ぶらぶら」とするだけで後は自由。

    身体を小刻みにぶらぶらと「震えさせる」のですが、震えは動物が筋肉の緊張を解くための動物的本能による反応でもあります。

    脱力ぶらぶら体操は「こうして、ああして」といった難しい規則もないので気持ちも弛みやすく、息もリズムカルに吐けるのでぶらぶら体操を続けていると自然と呼吸も楽になってきます。

    脱力ぶらぶら体操で身体も気持ちも弛んだところでストレッチや筋弛緩法などを行うと相乗効果も高まると思います。

    一日の終わりに脱力ぶらぶらして、次の日に緊張を持ち越さないのが高血圧の予防となるです。

    脱力ぶらぶら体操 更年期障害・自律神経失調症に効果的

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